2016年9月16日金曜日

山森さん「入唐八家(にっとうはっけ)」について語る!


9月の定例会は27名の参加。今回の学習会は山森さんが語る
「入唐八家(にっとうはっけ)」がメインテーマ。
最初に、朝比奈さんが八王子の浄福寺を参拝されるきっかけと
なったことについてご披露。不思議なご縁で人との繋がりや世界が
広がることを熱く語った。
体験談を話す朝比奈さん      参拝のきっかけとなった経緯
 
朝比奈さんが築いてくれたご縁を活かし、BACでも浄福寺の仏像を
拝観する機会を設けたい。
 
続いて、山森さんの「入唐八家」。大きく2分類され、最初は入唐八家とは
何のことか、また、どんな人たちのことを言うのかについて話された。その後、
入唐八家の影響を受けて、宗教上どんな変化があったか、仏像、仏画、曼荼羅
などの図絵がどのように変遷して行ったかなども解説。
研究発表される山森さん      熱心に話を聴く参加者 
 
1.入唐八家とは遣唐使で唐に渡り、密教経典を伝えた8人のお坊さんの
  ことを言う。
  最澄、空海に代表される平安仏教が開かれることへと繋がる。遣唐使は、
  何のために、また誰のために派遣されたかを押さえておく必要がある。
 
  平安初期の仏教は、鎮護国家、五穀豊穣、玉体安穏を目的としたもので
  あり、庶民の信仰を広めるためではない。
  (平安初期の仏教と、鎌倉新仏教との違い)
 
☆入唐八家と呼ばれる僧
 
2.「入唐八家」は唐のどこへ行かれたか。
 
3.「入唐八家」は唐の何というお寺で学んだか。
 
中国を旅し、空海記念館を訪れた山森さん。その行動力には敬服する。
記念館に師の恵果と並んで鎮座する空海像を拝見すると、日中友好の
キーパースンは空海ではないかと感じる。
空海記念碑と山森さん          恵果空海記念館
 
空海と恵果の像が並ぶ       青龍寺と日中の歴史
 
入唐八家が与えた宗教上、仏教美術上の影響については、極めて
大きいものがある。それぞれの影響についての解説は割愛する。
(山森さん使用の画像を大きくしたり、色をつけたりなど一部修正してある)
 
 

 

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