毎月1回 地域包括支援センター ケア24荻窪主催の「ほっとサロン荻窪」
が開催されている。会場がゆうゆう荻窪東館となっている。
主催者から依頼され、仏像の話をすることとなった。会場には20数名の
ご参加者があった。「仏像と言うことで初めて来てみました」と話される男性
の方もいた。
最初に日本仏教の歴史的な推移と各宗派のご本尊・礼拝仏をご紹介した。
その後にご本尊・礼拝仏と同じ尊像の国宝仏をご紹介した。文化財としての
仏像を興味を持って眺めて頂けるよう、像高順に並べてみたりした。
会場の様子
☆40分の話の中で使用した画面の一部
像高順に並べて「国宝の薬師如来像」13躯をご紹介。
像高順に「国宝の釈迦如来像」6躯をご紹介。
その他、「阿弥陀如来」「毘盧遮那仏」「大日如来」についても国宝の
仏像をご紹介した。
終了後、ご参加の皆さんと歓談した。仏教用語が日常使われる言葉
となったものも多く日本人に多大な影響を及ぼしている。仏像を通して、
日本の文化や「平和」の継承など、シニアの役割についても話し合った。
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