2013年2月15日金曜日

井戸さん「各地の寺社めぐり」 スクリーン鑑賞

映像を解説される井戸さん

映像を見ながら、解説を聞く会員の皆さん

 
【スクリーンに映された映像の一部】
福井県 永平寺の法堂 阿吽の白獅子

長野県上田市 安楽寺 八角三重塔

新潟県上越市 五智国分寺 胎蔵界大日如来坐像
(五智如来の中尊)

 奈良県 明日香村 飛鳥大仏(釈迦如来坐像)
 
板橋区 乗蓮寺 東京大仏(阿弥陀如来坐像)
 
目黒区 大円寺 釈迦如来立像

新規にお二人が参加され、参加者十九名の定例会。
1月中止となった「隅田川七福神めぐり」は、今後の見仏会計画の中で
仕切りなおすということになりました。

今月のメインは井戸さんの幅広い活動ぶりを拝聴することです。2009年
~2012年に参拝された全国29の寺社・仏像について、一つ一つ丁寧に
紹介されました。

数の多さに驚き、また、よく整理されていることに感心致しました。しかも、
これは寺社、仏像に限ってのことであり、活動のほんの一部のようです。

私の関心を一番引いたのは越後国分寺の五智如来です。五体が揃った
堂内は、さぞ壮観のことでしょう。井戸さん、数々の写真と解説ありがとう
ございました。第二弾、第三弾とお願いします。

「仏像の楽しみ方 完全ガイド」の学習方法についてご意見を伺いました。
「如来」から勉強したいとされる方、時代毎が良いとする方、国宝の仏像
から学びたいとする方など様々です。
皆さんのご意見を取り入れながら、進めて参ります。先ずは、テキストの
63ページから75ページまで読んでくることと致しました。

今月の見仏会は新宿の太宗寺です。江戸六地蔵のお地蔵さんと、新宿
山の手七福神の布袋さんのいらっしゃるお寺です。拝観後は、新宿御苑
を散策します。

【予告】
次回3月の定例会には「空海研究」の第一人者 大正大学名誉教授、
(上野 摩尼山成就院・長老)福田亮成先生をお招きしての講演会を
予定しています。会員の皆さん奮ってご参加ください。

2013年1月24日木曜日

「隅田川七福神の寺社巡り」は残念ながら中止

  予定していた新年第一弾の「隅田川七福神の寺社巡り」は中止としました。
昨晩の天気予報で、今朝方まで雪模様とのことでした。
  今回は5.6㎞、2時間のコースを歩くことになり、足元が悪い場合、転倒する
リスクもあります。安全第一を考え、やむなく中止との結論を出しました。
  今回の見仏会を別の機会に実施するか否かを含め、次回定例会でご相談
いたします。
  今年一年のご利益を祈って、鎌倉江の島七福神の御朱印を掲載します。
  (今年1月3日に参拝したものです)

2013年1月18日金曜日

小杉さんの短歌教室 「短歌のなかの御仏たち」

 
短歌の解説をされる小杉さん
 
パワーポイント資料をスクリーンに映す

スクリーンに映った短歌と伎芸天の画像 
「諸々の み仏の中の 伎芸天 何のえにしぞ われを見たまふ」
 秋篠寺 伎芸天 川田 順
 
新年第1回の定例会には新規入会の方1名を含め21名が参加。
本日のメインイベントは小杉さんの短歌教室。キャリア30年の小杉さん
からどんなお話が聞けるか皆さん楽しみにして参加されています。
 
パワーポイントで作成の資料には短歌と御仏がセットとなっており、
正面スクリーンに映し出しながら解説をされました。
 
仏像を詠まれた短歌はあまりないとのことです。仏像には歴史があり
その歴史を知らないで詠むことが難しいからではないかということです。
 
ご紹介された短歌の作者は會津八一、永田和宏、川田順、松山ちよ、
昭和天皇、与謝野晶子、佐々木信綱、新島八重(紹介順)でした。
 
また、詠まれた御仏は「法隆寺救世観音」はじめ「広隆寺 弥勒菩薩」
「中宮寺 菩薩半跏像」「法華寺 十一面観音」「秋篠寺 伎芸天」
「東大寺 盧舎那仏」「鎌倉大仏」などです。
 
仏さまの画像を見ながら、短歌の解説をお聞きし、大変よく理解でき、
同時に作者のこころに思いを馳せることができました。
また、小杉さんの穏やかな声で詠まれる短歌は、さながら観音菩薩が
語りかけているように、私には聞こえてきました。
 
「いい歌は、難しい言葉を一切使わないで、情感が伝わりますね」との
解説に、なるほどと得心しました。
 
これからの見仏会が、短歌を詠む吟行となり、小杉先生のご指導を
受けることもいいのではないかと感じた次第です。
 
1月の見仏会は隅田川七福神めぐりであり、「七福神の由来、信仰の
歴史」について学習し、最後に井戸さんから、参拝寺社の見どころに
ついて解説がありました。
 
今年もBACが共に学び、楽しめる会となることを願ってやみません。
 
 

2013年1月12日土曜日

杉並区 新発行・情報誌「熟年フロンティア」に掲載!

情報誌表紙
 
掲載された記事
 
こだわりの杉並情報誌『熟年フォロンティアー地域との接点を求めて』が
発刊となり、昨年取材を受けた記事が掲載されました。
 
「熟年フロンティア」はシニア世代に、地域社会の中でこれからもっと
充実した人生を送っていただくために、役立ちそうな、地元・杉並の
さまざまな情報を紹介していくとのことです。
 
昨年4月から始めたBACの活動内容や活動開始の経緯、思いを
述べさせて頂きました。
 
70歳代、80歳代でご活躍の方が大勢いらっしゃいます。私のような
駆け出しに紙面を割いていただいたことを有難く思う次第です。
 
BACの皆さん 今年も共に学び、楽しくやりましょう。
 
 
 



2012年12月27日木曜日

今年最後の見仏会は上野 寛永寺!

 開山堂 正門 

阿弥陀堂 

ご本尊・阿弥陀如来と脇侍 

開山堂 
ご本尊・如意輪観音お前立
 
旧本坊表門(重文)
 
根本中堂
根本中堂の扁額「瑠璃殿」 
根本中堂前で記念撮影
 
 上野大仏
 

清水観音堂からの眺望 
 清水観音堂(重文)
 
 不忍池辨天堂

ご本尊・弁財天
10時東京文化会館前に会員17名が集合。今年最後の見仏会は寛永寺。
寒さに備えて厚着をしてきたが、風もなく見仏会には絶好の日となった。
 
寛永寺の正式名称は「東叡山寛永寺」。比叡山延暦寺に模して創建された
東の比叡山と言う位置づけだ。江戸末期までは、上野公園をはじめ、その
周辺にも堂塔伽藍があり、広大な境内であったとのこと。
 
今回の見仏会は、今に残るお堂を参拝しながら、かつての境内を散策する
ことを目的としている。拝観ルート決め、スタート。井戸さんが引率。
開山堂 ⇒ 根本中堂 ⇒ 上野大仏 ⇒清水観音堂 ⇒ 不忍池辨天堂
の順とした。
 
開山堂は寛永寺の開祖、慈眼大師天海をお祀りしてあるお堂。天海僧正の
尊敬する、慈恵大師良源もお祀りし、両大師となっている。この慈恵大師は
別名の元三大師でも良く知られ、深大寺参拝の時にも耳にしたお坊さんだ。
おみくじを考案したことでも知られている。
 
境内に阿弥陀堂があり、中尊が阿弥陀如来。左脇侍に虚空蔵菩薩、右脇侍
に地蔵菩薩が並んでいる。あまり見かけない三尊像だ。恐らく、最初からの
配置ではなく、後になって置かれたのではないかと思われる。
 
次に、開山堂に向かう。ご本尊は如意輪観音。お堂の中に入り、お参りする
と、中央は厨子があり、その前にお前立が輪王座で鎮座されていた。お寺の
方に伺うと厨子のご開帳は正月三日とのこと。
 
根本中堂へ向かう前に、旧本坊表門を見学。ピカピカに修復されていたが、
戦争の痕跡となった砲弾の穴はくっきりと残っていた。大きく開いた穴と
修復された門の輝きがアンバランスに思えた。
 
根本中堂は法要の準備のため、閉じている旨の掲示があった。ご本尊の
参拝は、残念ながらできなかった。お堂には「瑠璃殿」の扁額が掲げられて
いた。ご本尊は、扁額にもある瑠璃光浄土の教主「薬師如来」だ。
犬の散歩で通りかかった方にシャッターをお願いし、記念撮影。
 
根本中堂を後にし、上野公園を通り抜け、向かった先は「上野大仏」。
階段を上ると、顔だけとなった大仏。往時の姿は写真で掲示されていた。
「これ以上落ちない」と受験の合格祈願に訪れる人が多いとのこと。
お寺の方のご厚意で、薬師如来を祀るお堂の扉を、開けて頂き、参拝
できた。
 
次は、清水観音堂。京都清水寺と同じ舞台造り(懸造り)となっている。
せり出した舞台からの眺望は素晴らしい。
観音堂には「施無畏」の扁額が掲げられていた。「施」と「無」は読めても、
「畏」の字は崩しすぎて、読めない。
ご本尊は千手観音。両サイドに分かれ、二十八部衆が所狭しと並んでいる。
薄暗いため、阿修羅がどこにいるかは分からない。
 
最後は、「不忍池辨天堂」。琵琶湖竹生島になぞらえて中之島を築き、
そこに開いたとのことだ。間近で、ご本尊の弁財天を拝観。
 
今年最後の見仏会は、ウォーキングも加わり、皆さん適度な運動となった
ご様子。
 
17名の昼食をどこで取るか、いくつかのアイディアが浮かんだが、最後は
北島さんがご存知のレストランで美味しく頂いた。
リーゾナブルな値段でもあり、満足。
 
帰りは、アメ横に寄りたいとの要望もあり、御徒町駅へ向かった。
「御徒町駅のそばにあるお寺にも寄りましょう」と岡本さんからご提案。
「摩利支天。徳大寺」で参拝を済ませ、解散。
4月からの見仏会、お疲れ様でした。来年も楽しい見仏会にしましょう!!
 
 
 
 



2012年12月21日金曜日

牧野さん「狛犬&神使の見方・楽しみ方」を語る!!

牧野さん「狛犬&神使」講座

見仏会の事前学習風景
 
 
見学者2名、特別参加者1名を含め22名が集い、今年最後の定例会が
開催されました。今回は、牧野さんが「狛犬&神使の見方・楽しみ方」と
題して、スライド写真を見ながら、解説されました。
 
狛犬や神使が何のためにいるのか、歴史を紐解きながらその変遷を話され
皆さん、なるほどと頷きました。また、見方・楽しみ方は、仏像と似ています。
表情、しぐさ、持ち物、付属物や台座など共通項が多くありました。仏像は
一部を除き触れませんが、触ることもできるのは特徴の一つと思いました。
 
これで、見仏会での楽しみも、堂内ばかりでなく、境内の隅々まで注意して
しっかり眺めることができます。新しい知識がたくさん増えたと大勢の方が
喜ばれていました。
 
4月の定例会から学んできたことの総復習として、パワーポイントで作成の
資料をスクリーンに映し出しました。今まで、何度か聞いたことばかりで
あり、整理が進んだようでした。今回の資料もまた、ペーパーでほしいとの
声もあがりました。(別途、お渡しすることにします。)
 
最後に、12月の見仏会「東叡山 寛永寺」の見どころについて、井戸さん
から解説がありました。
 
定例会終了後、メンバー12名が昼食、忘年会を兼ねカラオケルームで
楽しいひと時を過ごしました。暫し、青春の思い出やアンニュイな世界に
浸りました。それにしても、女性群の歌の上手さは半端ではありません。
参りました。脱帽です。
 


2012年11月29日木曜日

西荻北館「ゆうゆう楽習塾」にて仏像講座!!

ご挨拶される薗部さん
 
楽習塾 風景
 
「ゆうゆう楽習塾」(ゆうゆう西荻北館主催)からのご依頼で、
「仏像の楽しみ方」講座を開きました。
 
「仏の世界にも序列がある」「仏の世界にも派閥がある」との
観点から仏像をご紹介しました。
 
熱心な学習ぶりに、あっと言う間の2時間でした。
「もっと早く、こういうことを知ってお寺に行けたら良かったのに」
との発言をされる方もいました。
 
年間カリキュラムが決められた「楽習塾」で、皆さん文字通り、
楽しく習っているように感じました。
 
今回の機会を与えて頂いた薗部さん始め、スタッフの皆さんにお礼
申し上げる次第です。
 
引き続き、仏像についての学習をご希望される方は、ご遠慮なく
ご連絡ください。(薗部さん宜しくお願いします)
 
なお、BACの皆さんへは次回定例会で、今回の講座内容をご報告
いたします。