2017年9月5日火曜日

杉の樹大学第34期生に仏像を語る!


今年の2月には第33期生に対し、卒業生(小生は28期生)がどのような
活動をしているかについて体験談を語るように依頼された。従って、仏像
仲間との活動や所属NPO法人の地域活動についてのみ話し、仏像自体
には全く触れなかった。

今年の第34期生は、5月9日に開講となり、本日がカリキュラム11番目
の講座となる。頂いたテーマは「文化」であり、活動だけでなく、仏像そのもの
についても話してくださいとのご依頼があり、「仏像の観方・楽しみ方」に
ついても触れさせて頂いた。

本日の講座内容       開演直後の教室

仏像の話をお聞きになりたいと応募されてきた場合違い、カリキュラムの
中での一講座として、話す場合では話の展開が違って来る。本日の場合
には、先ずは仏像や仏教の思想に関心を示して頂けるような工夫がいる。
講師の願いとして、少しでも興味・関心を高めたい。

居眠りされる方もなく、笑い声や、相づちもあり、熱心な方が多い印象を
持った。終了後には何人もの方にお声掛け頂いた。ゆうゆう荻窪東館を
少しPRできたようだ。
「明日からの認知症予防教室に参加します」
「国際交流サロンに参加してもいいですか」
「仏像に関心があります。ゆうゆう館の講座に参加できますか」
「阿佐谷地域区民センターでの講演会を申し込みます」  等々

また、主催者の方々から、「来年度はもっと早い時期にやって頂けませんか」
「話がバージョンアップしましたね」(仏像の話を入れたからか?)
「今日知ったことを誰かに教えて、自慢しよう」
大変有難いお褒めの言葉に、講師のモチベーションが大いにアップした。

ほかにも予期しなかった出会いがあり、大変思い出深い講座となった。
「杉の樹大学」主催者の皆さん、このような機会を設けて頂き、感謝、感謝!
(合掌)


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